2010年6月6日日曜日

年間100冊本を読む 4月の巻

毎月そうだが、月初めは結構いいペースで本を読む。でもそれだからか中盤はなんか読めなくなり、そして月末にまたまとめて読むというパターンになっている。まっ、そんな訳で4月は8冊の本を読んだ。都合30冊。あと8ヶ月で70冊。届くような届かないような残り冊数。

23冊目:『子どもの心のコーチング」 菅原裕子

この本、尼崎の駅のキオスクで初めて見た。駅のキオスクでもこの類いの本売っているんやとちょっとびっくり。そのときは買わずにいたけど、その後また本屋で見つけたので購入。
著者の親としての経験、コーチとしての経験、様々な講演会などの経験を経て書かれていて、単なる正論だけ書いていないところが気に入りました。人に勧めたくなふ本のひとつでした。







24冊目:『続氷点 上』 三浦綾子

もうちょっと期待していたのだが、「うーむ」という印象は拭いきれない。設定がちょっとリアリティがない気がした。やはり続編とはこんなもんなのか?とえらそうに評してみる。










25冊目:『続氷点 下』 三浦綾子

上に同じ。でも続けて読んでいることからも、ぐいぐい読ませるものであることは確かかも。でも前作ほどのインパクトはなかったなぁー。












26冊目:『龍馬の101の謎』 菊池明 他

著者のみなさんには失礼かもしれないが、龍馬ブームの今年だから出版されても売れる?というようなもの。空港の待ち時間に何気なく買ったもの。読んだけど、「まあ、ふーん」といった印象。ひまつぶしにしかならず。










27冊目:『アンデルセンの生涯』 山室静

たしか昔、「みにくいあるひるのこ」のラボ・ライブラリーがリニューアルされたときに推薦図書として会社から紹介されて購入したものだと思う。今まで読んでいなかったのだ。こういう本は結構あるんだよね。で、全然タイムリーではないのだが、タイトル通りアンデルセンの生涯がよくわかって、北欧に旅をしたくなりました。今まで全然興味がなかったエリアだったけれど。こういうのが本を読む楽しみかもしれない。







28冊目:『1冊10分で読める速読術』 佐々木豊文

1度本屋で見かけて、「うーん」とうなって買わずにいたもの。再度、見たときに同じように、「うーーん」とうなって買ってしまった。その違いはどこにあるのか? まあ二度迷ったのだから買ってみようということだった。
読んだ感想、いやぁ、かなり訓練しないとできない速読術であった。この本読んで、独学で習得できそうもない。それはそれで詐欺か!?







29冊目:『鈍感力』 渡辺淳一

文庫本で発刊されたので買う気になった。単行本の値段だとちょっと買う気にならない。図書館等で借りればいいのだが、やっぱり本は手元におきたい派。
28冊目を読んだあとに読んだので、1時間弱で読めた。でもとても10分では読めん。まあそのへん、鈍感にとらえておけばいいと思う。








30冊目:『戦略思考のフレームワーク』 西村行功

むむむ・・・本ではわかりにくい内容のような気がする。私にそれだけの素地がないだけなのかもしれないが。サブタイトルに「未来を洞察する「メタ思考」入門」とある。もう一度読み直す必要がある。今後の課題。

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