2010年8月30日月曜日

年間100冊本を読む 8月の巻

7月、8月と仕事で大山にこもっていることもあり、また今年の暑さによりなかなか読書がすすみませんでした。やばいなぁー。あと4ヶ月か・・・


51冊目 『菜の花の沖』3巻 司馬遼太郎

このあたりまでは、さくさくさくっと読める。












52冊目 『菜の花の沖』4巻 司馬遼太郎

ちょっと読み進めなくなる。
なんというか、ちょっと脱線というか、周辺状況の解説などが多くなり物語に流れがなくなるかんじで、時間がかかった。










53冊目 『菜の花の沖』5巻 司馬遼太郎

後半から、また高田屋嘉兵衛が中心の筋に戻ったのでさくさくさくっと読み始められた。












54冊目 『菜の花の沖』6巻 司馬遼太郎

最後まで一気に!
司馬さんの本を読むと、関連の本を読みたくなりますね。












55冊目 『「民際人」中浜万次郎の国際交流』 鶴見俊輔


過去の鶴見俊輔さんのラボ内での講演録をラボ教育センター新書として再編集したもの。
だから、内容的には過去に読んだものばかり。

正直ちょっと物足りない。10年前の講演録だけというのはどうなんだろう? 2010年という今の時代を鶴見さんがどうとらえているかなど新稿が欲しい。もちろん内容に古さは感じないのではあるが。








56冊目 『EQ入門』対人能力の磨き方 高山直

ラボ教育活動において、このEQを磨くチャンスはたくさんあるように思う。

ただし私たち指導者がもっとこのEQの視点を意識化していく必要がある気がするね。