2010年6月6日日曜日

年間100冊本を読む 3月の巻

3月は10冊の本を読むことができた。東京の家に戻ったときにまだ未読の本、嫁さんの本をいくつか大阪に持って帰って読んだ。

13冊目:『人にはどれだけの物が必要か』 鈴木孝夫

会社からの推薦図書かなんかで購入した本。以前に読んだ気もしないことはないのだが、再度読んでみた。
「はい、全て鈴木先生のおっしゃるとおりです」と言わざるをえませんが、同じことはできるもんでもない。でもその精神は私の中にも残り、自分でできそうなことはやろうと思った次第でございます。(やたら丁寧語になってしまう)







14冊目:『国境の南、太陽の西』 村上春樹

実はこれが初めての村上春樹本。なぜこれなのか全然根拠はなし。家の本棚にあったもの。妻が購入したもので、薄かったので持ち帰って読んでみた。
感想・・・表現しよーがありませんね、村上さんの本は。
でもさくさくっと読めたことはたしか。あまり考えないでいいからかな?






15冊目:『生命保険のカラクリ』 岩瀬大輔

電子書籍で無料で公開されていたのでPC上で読んだ本。生命保険をもう一度見直そうか!と思ってしまった。(まだしていないけど)
保険をどうしようかと思っている人は、一度読む価値ありです。











16冊目:『氷点 上』 三浦綾子

はじめて三浦綾子氏の本を読んだ。これも東京の家にあって、妻が購入していたもの。調べてみると昔テレビ化されていたようだが見た記憶はなし。個人的には好きな文体で読みやすい。ぐいぐい読んで早く下巻が読みたくなった。










17冊目:『氷点 下』 三浦綾子

ということで連続して下巻に突入。「原罪」というテーマがずっと描かれている。続篇があるらしい、また探して読んでみようと思う












18冊目:『名前と人間』 田中克彦

これも妻の蔵書。たくさん田中克彦氏の本があったがタイトルに引かれて持ち帰って読んでみた。ちょっと私にとっては苦手なジャンルで、読み終わるのにちょっと時間がかかったが、内容はとってもおもしろかった。理解ができているとは思えないけれど。









19冊目:『兄のトランク』 宮沢清六

宮沢賢治の実弟の清六さんの講演、寄稿等をまとめたもの。会社で宮沢賢治の作品が出版されたとき、推薦図書だったので購入したものだが、全く手つかずの本であった。本としては読みづらいものであった。











20冊目:『ペスト』 アルベール・カミュ

有名な本だが、読んだことがなかったので読んでみた。100冊プロジェクトをしていないと手にしない本だろう(これも妻の蔵書)。でも、私はこの本の良さを理解する能力なし。全くおもしろいと思わなかった。妻に言わせると「行間をよまな!」とのこと。すみません私には力不足です。









21冊目:『ことばの宇宙の旅立ち3』 大津由紀雄編

財ラボ国際交流センター発行のシリーズ3冊目。
1・2冊目の方がおもしろかったかなと思いましたな。












22冊目:『儲けるポスティング 損するポスティング』 望月まもる

ポスティングについて仕事でいろいろ考えていたので購入した本。いくつかヒントはあったが、人に勧めるほどの内容ではなかったな。ちょっと残念。

0 件のコメント:

コメントを投稿