2010年6月6日日曜日

年間100冊本を読む 2月の巻

2月は、7冊の本を読んだ。それは以下のとおり

6冊目:『蒼穹の昴4巻』 浅田次郎

読み始めて知ったが、ちょうどテレビ放映されていたらしい。でもこういうのは原作読んだ方がずっとおもしろい。

歴史的史実もからめてある・・・というかどこまでフィクションなのか、ノンフィクションなのか、この時代の歴史に疎い私はちょっと混乱している。







7冊目:『先生のためのコーチングハンドブック』 神谷和宏

コーチングを勉強している私にとっては、ちょっと物足りないかな??という感じがしないわけではないが、1項目に2ページとシンプルに解説されていて、コーチングを取り入れようかなと思う人にはちょうど良いかも。

この本は会社に贈呈しました。








8冊目:『経営者、15歳に仕事を教える』 北城恪太郎

日本IBM会長であった北城氏の本。実は東京の事務所にアルバイトに来ている人が、なんと北城さんで、実は義理の父だそうでこれまたびっくり。大阪に赴任するときにいただいた本。えっ? 今まで読んでなかったのかって??? すみません本箱の中で埋もれていました。
もっと早く読めばよかったと後悔しました。おもしろかったね。







9冊目:『組織を変える「仕掛け」正解なき時代のリーダーシップとは』 高間邦男

このブログを書いているのが6月、そしてこの本を読んだのは2月。正直、中身全く覚えていない。内容が悪かったわけではなかったと思うが頭のなかに一遍のフレーズも残っていないのはどうしてだろう???
もういちどパラパラしてみて、それでも思い出さなかったら、内容が悪かった!!ということにしておく。









10冊目:『アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉』 エリコ・ロウ

シニアメイトキャップにデザインしたことば、
Seek wisdom,not knowledge
Knowledge is of the past,
Wisdom is of the future.
この言葉がこの本にあった(日本語訳)。
パラパラっと読んだままになっていたので、じっくり読んでみた。またときどき読み返したい本であった。








11冊目:『グリム童話の誕生』 小澤俊夫

かなり前に購入した本だが手つかずだった。でも東京から大阪に赴任する際に持ってきていた本。やっと読んだ。グリム童話初版から、最終版を比較したり、グリム兄弟の生い立ちがちりばめられていて、童話のなんたるかをあらためて学べた。










12冊目:『異形の大国 中国』 櫻井よしこ

なにげなーく立ち寄った古本屋で、「私を買ってごらん」と本が訴えていたので買ってみた。この類いの本は、発刊時に読まないとだめな気がするが、著者には申し訳ないが定価を出して買うのはちょっと憚れる。内容もすでに週刊誌等で発表されているものを集めたものだし。
主張されていることは興味あるので、こういのは電子書籍で安価で発行してほしい気がする。

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