『NASAより宇宙に近い町工場』の著者の植松努さんの話を聞く機会があった。
この本は植松電機という北海道の小さな町工場がロケットをつくったということだけが書かれている訳ではない。
「民間でロケットなんかつれくる訳ないよ、どうせ無理だよ」
この「どうせ無理!」ということばで、どれだけ夢と希望をもつことをやめてしまっている人が、そして子どもたちが多いことか!
「どうせ無理」という、何の根拠もないことばで、自分をあきらめ、他者を殺してしまっているか・・・
植松さんは、「どうせ無理」ということばを廃絶するために、ロケット開発をしているのだ。
「うん? なんだ なんだ、どういうことなんだ?」と思った人は、ぜひこの本を読んでみてください。
『NASAより宇宙に近い町工場』植松努著 ディスカバートゥエンティワン
そして、近いうちに、ぜひ植松さんをお呼びして、直接子どもたちに、その親、大人たちにお話を聞いてもらう機会をつくりたいと思った。
そんな人との出会いだった。
私もとっても元気になったひと時であった。
2009年11月23日月曜日
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