2010年11月7日日曜日

年間100冊本を読む 11月の巻

こうやって、毎月更新していると1年はあっという間だなと改めて実感する。
さてさて、目標まであと少しラストスパートである。


80冊目 『敦煌』 井上靖
昔、映画のロケが大変だったという西田敏行さんのコメントがテレビで放映されていたのがなぜだかとっても記憶に残っている。この作品の映画ロケだったのだな。
古本屋で50円で売ってたので買って読んでみた。
「うん?」
それほど面白いとは思わないんだがなぁー








81冊目 『ぼくのマンガ人生』 手塚治虫

これも古本屋で購入。天神橋筋商店街は古本屋が結構立ち並ぶのだ。
これは講演録であるけれど、手塚さんの作品に込められたメッセージが再確認できる。
手塚マンガで一番好きなのは、やっぱり「ブラックジャック」かなぁー。何度読んでも飽きない。









82冊目 『ハレー彗星の科学』星空のパスワーク 的川泰宣

1986年のハレー彗星大接近の頃に書かれた本。これも古本屋で購入したものだが、科学本って私意外に好きなんです。
特に宇宙ものは、やっぱりワクワクしますよね。
次回のハレー彗星の接近は、えっと76年周期だから、2062年かぁー。ちょっと生きてないなぁー。(調べると、周期は75.6年、次回の最接近は2061年の予定らしい)










83冊目 『日本の美林』 井原俊
これも古本屋さんでゲットもの。1997発行の書籍なので、それから考えても10年以上経過している。
ここに掲載されている日本の美林をちょっと追ってみたいし、できるのなら訪れてみたいなぁーと思う。

でもどこも、ちぃーと遠いのだ。










84冊目 『私はなぜ「中国」を捨てたのか』 石平

2009年初版の本だが、昨今の尖閣諸島問題やらでクローズアプされているのだろうか本屋さんに平積みだった。

1989年6月4日の天安門事件以降に始まった反日教育の裏側がよくわかった。たしかに中国民衆の反日言動が目につくようになったのはたしかにここ数年かも。1990年以降に教育を受けた人たちが成長したここ数年。








85冊目 『発想法入門』 星野匡

初版は1989年だが、これは古本屋購入ではない。1冊の本のなかにたくさんの発想法が列挙されている。1つひとつの技法を詳しく知るためには、それぞれの本をあたる必要があるが、おおまかな内容は知ることができる。
しばらく、発想法に関する本が増えるかもしれない。
そして早速色々試してみたいと思う。








86冊目 『10代の子どもの心のコーチング』 菅原裕子

ハートフルコミュニケーションズの菅原さんの本。前作の「子どものの心のコーチング」は40万部いってるらしい。

国際交流に送り出す親御さんたちにおすすめしたい本ですね。











87冊目 『「買いたい!」のスイッチを押す方法』 小阪裕司

よし、この考え方も実践してみよう。
購買行動デザイン/キービヘイビア/感性情報の3つのキーワード。
久々にノート取りながら読みました。
部内で実施している勉強会の次回の課題図書候補だね。











88冊目 『若者のための仕事論』 丹羽宇一郎

わかもの合宿に向けて何かネタはないかなと思って、タイトルにひかれて購入してみました。

さて、ここに書かれてあること今の若い人たちはどれくらい受けとめることができるでしょうか?

こういうのって大事だと思うのですがねぇー。








89冊目 『梅棹忠夫 語る』 聞き手 小山修三

亡くなられたのはたしか今年の7月だったでしょうか。
この本を読んでも感じますが、梅棹先生はなんか飛び抜けてますね、考え方とか発想が。
「知的生産の技術」をもう一回読もうっと。












90冊目 『アズミ式朝礼ハンドブック』 安海将広

ハンドブックなので、本の中には入れられないかもしれないけれど、内容は非常に興味があるもの。

我が部門でも、アズミ式朝礼スタイルが導入できないか検討中なのだ。
安海コーチにも実際にお会いしたので、導入の暁にはご報告したいものだ。

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